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セフレがほしくて出会い系サイトを利用し始めたのですが……

出会い系サイトを利用して出会いを求めるなら、真剣な恋人探しよりもセフレ探しのほうがやりやすいという話を聞いたので、私はあくまでセフレとの出会いというものを意識して出会い系サイトを利用し始めたんです。利用し始めてからまだ数か月ですし、どう考えてもセフレ探しよりも恋人探しのほうが難しいだろうというイメージがあったので、いきなりむつかしいことをするのではなく、まずは出会い系サイトの利用に慣れるという意味で、セフレとの出会いを意識して出会い系サイトを利用し始めたわけです。

けれどもどういうわけか、今の私には恋人がいます。相手の女性も「私たちの関係は恋人同士」というふうに認めてくれているので、たぶん私たちの関係は恋人同士の関係というふうに考えていいのだと思います。セフレがほしくて出会い系サイトを利用してみたわけですが、これはいい意味で誤算でしょう。恋人同士の関係を求めて結局は援助交際に落ち着いているとか、そういう話は出会い系サイトを利用しているとよく聞くのですが、私の場合はセフレを狙って恋人ですからけっこう嬉しい話です。

もちろん、出会い系サイトを利用する目的は人それぞれですので、別に出会い系サイトを利用して援助交際をしている人たちが悪いといっているわけではありません。援助交際という関係をよく思わない人は確かにいますが、大人同士の関係だったら、自分たちの関係は自分たちで責任が持てるものだと思うのです。

私がどうしてセフレがほしくて出会い系サイトを利用していたのかといえば、やっぱり欲求不満を感じた時にできる限りすぐにその不満を解消しあえるパートナーがほしかったからです。どうしても、セフレというのは恋人同士の関係に比べれば体のつながりが主で、心のつながりとか結婚を考えるような責任感とかそういうのは後になると思うんですよ。

確かに、セフレとの関係がどうしてやめられないのかということを考えた時に、セックスの相性がものすごくいいからだという人も多いでしょう。しかしながら、セックスの相性さえよければセフレとの関係が成立するというわけではないのです。非常にむつかしい問題ですが、そもそも女性は「好きではない男とは絶対にセックスしたくない」と考えるものなので、まずは素敵なセフレをゲットしようと思ったら、出会い系サイトを利用するのが一番の近道になることは確かなのですが、いくら出会い系サイトを利用してもよいセフレとの関係を築けるとは限りません。出会い系サイトを利用してもなかなか素敵な出会いをゲットできないと嘆く人はたくさんいますが、そういう人たちは結局のところ何がいけないのでしょう。

恋人の関係を求めるのであれセフレがほしいのであれ、男性の立場から見れば、とりあえず相手の女性に好かれなければ意味がありません。繰り返しますが、多くの女性は「好きな男が相手でなければセックスしたくない」と考えるものですから、まずは相手の女性に好かれなければセフレなんて関係を持つことはできないのです。

私の場合は結果的に、出会い系サイトを利用して知り合った女性と恋人同士の関係を持つことができたわけですが、そうなるまでに、いったい何が良かったのかというと、女性の気持ちをきちんと考えたことが良かったのだと思うのです。これも繰り返しになるかもしれませんが、どうしても男女の関係というものを考えた時、セフレの関係よりも恋人同士の関係のほうがレベルが高いのだとみなす人が大勢います。それは確かにその通りかもしれませんが、人によって考え方が違うのも当然です。

セフレの関係を下にみなしている人は、どうしても自分がセフレの関係を持った時に、相手の女性のことを見下してしまうものです。自分では見下しているつもりなどないという場合であっても、そういう気持ちは必ず相手の女性に伝わってしまうものなので、セフレとの関係をないがしろにしている男性は、当然のことながら女性には嫌われます。

私は、セフレを募集するつもりで出会い系サイトを利用し始めたわけですが、だからといって、相手の女性を軽く扱うようなことはしなかったつもりです。普通に恋人同士が接するようにしたつもりです。それが良かったのかもしれませんが、私が出会い系サイトを利用して知り合った女性がいったいどういうタイプだったのかというと、失恋を経験したばかりでなかなか新しい恋を始める勇気が持てないという女性だったんです。

確かに、自分が失恋をしたばっかりだと、新しい恋を始める勇気はなかなか出てこないものだと思います。それくらいのことだったら私も分かります。相手の女性が自分から話したくなれば話は別ですが、失恋を経験したという話を聞いたらその時点で、もう相手の過去をしつこく詮索するのは絶対にダメです。

よく、出会い系サイトを利用して真剣に恋人探しをしたいと考えている人ほど、相手の女性が失恋の経験者だということを知った瞬間に、ということは相手の女性は処女ではないのではないか、自分の他に男がいたということは、失恋をしたとかいっておきながら結局相手のことが忘れられないのではないかとか、いろいろなことを考えて嫉妬してしまうものです。だから、知り合ったばかりの女性にあれこれ質問攻めをしたりとかそういうこともあり得るわけですが、相手の過去をあれこれと検索すると、それは間違いなくトラブルのもとになりますので、やめたほうがいいです。

もちろん、相手の女性が自分から割と積極的に過去の恋愛について話したがるのであれば、あまりよけいな口を挟まずじっくりと聞いてあげたほうがいいのですが。失恋を経験したばかりだからなかなか新しい恋を始めることができないという人は、当然のことながら一人でいるのは寂しいんですよ。

今までずっと大切な人がいて、その人がとつぜんいなくなったわけですから、始めから一人で過ごしてきた人に比べても、感じる寂しさは大きくなるでしょう。相手の寂しさに漬け込むといったらなんとなくよくない感じですが、私が恋人をゲットできたのは、きっとそういうことなんだろうと思います。

彼女が寂しさを感じていた時に私がそばにいたから、彼女は私のことを好きになってくれたのだと思います。